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漫画との出会い

 まさに運命の出会いの一つですね。
 中学2年生の頃です。買った理由は家族で出かけていたときに、突然暇つぶしに漫画が読みたくなりました。小学生の頃、児童館でたまにガンガンを読んでいたのですがそれのコミックスを買おうと思いました。なぜガンガンだったかというと周り人があまり持っていないものがよかったからジャンプをやめました。またサンデーやマガジンはグラビアのことで両親や血を分け合ったやつらや友達に何を思われるか怖かったからです。要するにマイナー漫画が好きなのですよ。そして最初に買ったコミックスが『ドラゴンクエスト エデンの戦士たち』です。少女漫画はなんか話が同じように見えてあまり惹かれませんでしたし、少年漫画の方が絵が綺麗なものが多いですし、やはり、ガンガンを読んだことがあったということが大きかったと思います。
 そのときに一気に4冊エデンを買いました。その後『魔探偵ロキ』を買ったのだと思います。そのときから「萌」が好きだったのかもしれませんね(笑。 『魔探偵ロキ』7冊を気合をいれて早く購入しようとがんばっていたことを記憶しています。
 それを集め終わった後、当時アニメ化していた(と思う)『東京アンダーグラウンド』を近場の本屋で2冊買いました。そのときは人気も高くて読んでみても悪い感じもしなかったです。そしてまた『東京アンダーグラウンド』を買いにその本屋に行きました。ですが『東京アンダーグラウンド』は飛び飛びにしか売っていなかったのでA型の私は別の『スパイラル〜推理の絆〜』を1冊買いました。まさにデステニーですね。表紙に惹かれて買ったのですが推理がかなりに気なってその日の内に2巻も購入。私は『スパイラル〜推理の絆〜』のストーリーとイラストの美麗さに魅了されていました。私は今でもスパイラルが大好きです。
 私はその後も漫画を買い続けました。そしてある日、私は何を買おうとしていたのか知りませんがブレイドを本屋で見ました。しかもそのときの表紙が『魔探偵ロキ RAGNAROK』。衝撃的でしたね。ガンガンで最終回して完結していたと思っていた漫画が他誌の表紙なんて。そのときの私はガンガンも購入していなかったと思いますのでブレイドの存在も知らなければ名前も知らない雑誌でした。それから『魔探偵ロキ RAGNAROK』を探しまくってコミックブレイドに出会ったというわけです。
 『鋼の錬金術師』との出会いはこれも表紙に惹かれました。っていうか帯に惹かれたんです。ノリで買ってみたらふつうに読みやすくて傑作の部類に入る漫画だと思いました。そのときは鋼は3巻まで出てました。
 忘れもしない2002年10月、ガンガンを購読し始めました。そのときは狙ったわけでもないのにスパイラルの6ヶ月連続付録の2ヶ月目でした(付録はカノンのクリアファイル)。このときはガンガンにはよくわからない漫画が多かったのでコミックスの購入ペースをあげました。
 そして新年だったと思います。コロコロコミックの小学館主催の次世代ワールドホビーフェアに血を分け合った奴の面倒を見るために連れていかれました。そして帰りに名古屋駅で二回目のアニメイトへ。一回目は小学四年生のときに近所に住んでいた異常に頭のよかった先輩に半ば拉致というかたちで行ったことがあります。そのときは別に漫画も特に興味はなかったのですが。そのときの記憶とホームページを元に行きました。このときから私は変わったのでしょうね。まさにあそこは兵たちの吹き溜まりでした。そのときスパイラルのグッズを少し買いました。
 そのときからアニメイトには周りの友達を巻き込み結構頻繁に行くようになりました。マニア街道まっしぐら。三回目に行ったときに『エレメンタルジェレイド』をそのとき出ていた3巻まで全て買いました。そのときから東先生のイラストに惚れました。
 そんな中、受験も終わり高校生になって、エースAを買い始めました。理由は一誌じゃあ物足りない。ブレイドを買ってみたこともありましたがそこまで好きになれる漫画が多くなかった、というのが理由です。Gファンタジーも買ってみたかったのですがちょうど6ヶ月新連載の終わった頃でショックを受けてやめました。そしてそのとき新連載が二作品あったエースを購入したというわけですよ。要するに何でもよかったんです。
 そして今、新たに雑誌を買うことを不可能と感じ始め、ホームページを開くまでの漫画好きとなってしまいました。
 こんなことがあったのです。読んでくださった数少ない皆さん、ありがとうございます。そして何より、このホームページにいらっっしゃった皆さんにこの世にあらん限りの祝福を。