この山の向こうには君がいるのだろうか
届きそうで届かない
逢えそうで逢えない
君からは離れていても
君の一番近くにいたい
君から見えなくても
君を願いたい
君への声が届かなくても
君を想いたい
風に乗れたら
遥か彼方の君の元へ飛んでゆけるのだろうか
空を飛べたら
遠くにいる君に逢いにいけるのだろうか
この風に乗せて
想いを乗せて
そう、君の元に届くように
全てを乗せられないのなら
少しずつ
確実に
君が言っていたように
今はすぐは無理でも
少しずつ距離を縮めていき
必ず君へ
逢いに行く
この色褪せない想いと
無限の願いとともに