一巻の上のところにある星の数はオススメ度で、最大は7です。
あらすじ
評価・感想
ある惑星の大陸では東西の国に分かれて戦争を行っていた。その休戦時に空軍・アリソンが優等生の学生・ヴィルにあいにいく。そして二人は緩衝地帯へ・・・
かなりいいです。イラストも申し分なく、話の展開もいいです。良作と言える部類に入ると思います。個人的にはかなり好きです。自然描写は少し読みにくいもののそれぐらいしか欠点はないと思います。ストーリーがしっかりしています。オススメできます。
旅行に行くことになったアリソンとヴィル。王女様の話が入ってきて・・・
話の展開がしっかりしていて読みやすかったです。台詞も面白いところがあり、1巻より評価出来ます。説明ばかりで疲れるところはありますがそれぐらいのもので問題といえるところはないです。
話が綺麗でこちらも良作といえると思います。
かつて敵対関係にあった西側の国に旅行に行くことに。そこの電車で起こった殺人事件。その真相は!?アリソン達はどうなる!?
今回は推理のようです。続くということで詳しいコメントは出来ませんが、殺人が起こったところの描写は悪くなかったと思います。電車の描写は少し読みにくくなかったです。悪くないです。
車両の一部を引き離し、麓の丘陵地帯に向かう。殺人事件の犯人は!?その真相は!?ストーク少佐とは!?
シリーズの完結です。星の数も一つ増やしました。
推理はかなり良かったと思います。ですが読めてしまうことも多かったのが残念。それと一部無理があるな、とも思いました。ですがストーリーはいいので個人的にはかなりいい感じです。話を作るのが上手です。終わり方も良かったと思います。
良作というより名作の部類に入れていいと思います。綺麗に出来ています。
身分制が続く世界の中、上級士族しかなることが許されなかった百人隊長に下級士族であるケリンが任命される。そのケリンは不良上がりだが正義感あふれる若者。
個人的にはかなり好きな話に入ります。戦いの描写も読みやすくて評価出来ると思います。ただ、イラストが正直好きではないのでちょっと惜しい気がします。買ってみて損はないと思います。世界観も割といいと思います。次巻に期待が持てます。
遂に起こったスタンピード。大量のエズオル達がケリンの任命された町へと現れ、そのケリンたちが戦うという展開。
話の内容が読めてしまいますがまあまあ面白いと思います。話の流れがはっきりしていて読みやすかったです。ちょっとくさい感じもしますが別に良いかな、と。まだ続くようです。知の教団との戦いになると思うので期待できます。
これまで文化の制限をしてきた知の教団と呼ばれる団体が、エズオルの退治を違法とみなした。そしてありえない要求をしてきた彼ら。西域国の意地をかけて戦争がはじまった・・・
読みやすいです。イラストのほうも上達しています。話の内容には好感が持てて、かなりいい感じに仕上がっていると思います。次巻もあるようですので大きな期待。
明治が始まり始めたころ、新撰組の中で生き残った永倉新八は、幕末の公家・岩倉具視から新撰組局長・近藤勇の首を探せと命ぜられる。逆らうわけにもいかなかった永倉は京都に出向く。そこで、戦死したはずの土方歳三、原田佐之助、病死したはずの沖田総司に出会う。その土方達も近藤の首を狙っていた・・・首を狙っていたわけは!?
えっと、ファンタジーです。ちょっと新撰組好きの私のイメージから外れているところがあります、と言っても私の脳みその中の新撰組(ほとんどピスメ)ですが。素直に勧めることは出来ないものの、まだ一巻目なので次回に期待ということで。ちょっと描写の恐いところはあります。
ヤスダさんのイラストもイメージから外れているのですがそれなりに綺麗です。
今は東京と呼ばれるようになった地に永倉新八は訪れ、土方達を追う。あるとき、試衛館道場で斎藤一に出会う。その斎藤の不可解な言動。彼はいったい何を・・・また、土方と再び直接ではないが戦うことに。
続編。まだ続くようです。戦いの描写が読みやすいとはいえませんがそれほど読みにくくもないのでまあ、いいということで。短いのが傷です。ちょっと終わりのほうでページ稼ぎすぎ。話の展開はいいので次巻に期待が持てる。このまま一気に話のペースを落とさずに突っ走るのがベター。
橋本先生のデビュー作。遺伝子戦争の引き金となった猫目のトラブルでCKとして育ったリョウは、ある日マリアという女性に連れ去られる。そして理由を知らされないまま香港、サイゴンと移動することに。
ちょっと読みにくい感じがしました。SFだから少しぐらいはしょうがないんですが。個人的には結構好きですね。なかなか手に入りにくい本です。なかなか良いです。さすが金賞。
マリアから逃げ出したリョウはロンドンに向かい、そこで恋に落ちる。猫目の本拠地へ向かうリョウ達。そこで見たものは!?
終わり方が良いです。結構好きだと思いました。ちょっと読みにくいところがあるにしろ、ストーリー展開がよかったと思います。ちょっとファイナルファンタジーZをやりたくなりました。なかなか感動できるしっかりとした本です。薄いですが勧められます。
両親を失った未明とその姉・さくら。それとさくらの恋人である和人は、毎週金曜日だけに毛布おばけになってしまうさくらと階段で集まる――それは未明にとって至福の場所で会った。
ほのぼのとしていてかなり好きな本の一つです。全一巻と集めやすいので買ってみて損はないと思います。キャラクターの個性も出ていていろいろなところに魅力を感じました。
話の設定が変わっていて結構惹かれるところも多いです。主人公たちの視点から書いた描写はかなり読みやすいです。イラストも文句なしのヤスダスズヒコ先生なのでオススメできます。
ある日拓己に送られてきた女の子からのメール。そこから二人の仲は良くなり、心を通わせるようになる。その二人が出会ったものは・・・
結構感動。始めのうちは読むのが恥ずかしいが、なれるから問題ないでしょう。まだ続くのでコメントは控えよう。描写も上手で文句のない一冊です。
拓己はスクールと呼ばれる小さな施設に入れられた。そこには八人の生徒しかいなかった。そんな中、彼は直人と喧嘩をする。
この段階ではSFちょっとSFとはいえないかもしれませんがSFです。個人的には1巻のペースで進んでもらっても良かったのだけどこれはこれで面白かった。喧嘩の描写なども読みやすく、高野先生の絵もしっかりしていて文句がないです。
友情、愛情などさまざまな心理面も読み取れる1冊だと思う。
読みやすくていい感じだと思う。
完全なSF。始めのうちはスクールの中の子ども達とほのぼのとした話。
終わりかけのところからSFとなりました。前からといえば前からですが。普通に最初からほのぼのとした生活の中で心の痛みに耐えている拓己が可哀想というか悲しいというか。かなりいい感じだと思います。特に七海と拓己の関係がかなり良いです。その他の人間関係も見所。
入院させられた孝弘。SIFMAの実験は続けられる。そんな中、それぞれの思いを抱いて、その生活を生き抜く。また、新たな実験、いや戦いが始まる。そして唯が・・・
個人の感情が強く描かれている。その人間関係を読み取るのがとても切なく、私好み。遙の存在がまた気になりだした。個人的にはかなり好きです。
生徒がそれぞれの思いを抱き、人間関係が深まる。その生徒たちの意に反して、遂に地球の未来をかけた戦いが始まった。
感動感動感動感動感動感動感動感動感動感動感動感動感動感動感動感動感動感動――――――――!!!!始まりのところの七海の台詞庭笑えるし、最後の戦いの拓己も良いしその前の七海いい。直人も遙もいい。最高や。
ホント良いです。泣きますよ?
終わり方が気に入らないという意見をたまに耳にしますが、私はそんなこと全然ないと思いますよ。バットエンドかハッピーエンドかたまに討論を見ますけど個人的にはハッピーエンドを取っておいていいと思います。私は切なくて泣きましたから。
心のそこからオススメします。個人的には大満足。6巻は特別編です。本編としては終わりです。切なすぎとも感じますが私はホント大好きなんですよ。心痛む場面もありますがそれもまたラストにキて。まあ、何も言わずに読んでみてください。私への苦情はメールでやってください。力説しますので。
またこの手の本がありましたらメールなどでご紹介ください。
リバーズエンドのアフターストリー。スクールでの生活を終えた後のそれぞれの生徒の話。
悪くはないんですが、個人的にはないほうが良かったと思います。話は綺麗で、相変わらず読みやすかったのですが。一言ですいません。ないほうが良かったです。